購入に関するご質問|How to get
初回お取引に限り現金先払いをお願いしています。
ただし学校法人または地方自治体、各種団体など経理規定などで難しい場合は、予めご相談下さい。できる限りの対応をさせていただきます。その場合のご相談は hello@paper-dome.com までお願いします。
一般向けの組立キットは弊社オンラインショップ「かみのお店」でお求めいただけます。
カスタムのペーパードームなどは、直接ご相談いただく形となります。ご相談は hello@paper-dome.com よりお願いいたします。
ペーパードームは、主材料のダンボールという素材の性格上、レンタルはできません。ご了承下さい。
その他のアルミフレーム、投映装置、投映システムはレンタル可能です。お問い合わせください。
なります。
学校法人に所属する教職員、学生が購入する場合、事前に学割申請を行うことでペーパードームをその本体価格10%引きでお求めいただけます。詳しくはこちらの学生割引に関するページをご確認の上お申し込みください。
など購入手続き後に学割申請をした場合は無効です。必ず購入前に申請ください。
技術的な質問|Technical Questions
できます。
内部をスクリーンとして利用するためには、すべての接合のためのノリシロ部分を外側に出していますが、そのノリシロをすべて内側に入れて接合することでペーパードームの外側をキレイな球面スクリーンとしてご利用いただけます。
一般向けの組立キットのペーパードームの場合は、すべてのノリシロを内側にして組み立てて外側投影に、その後分解して、すべてのノリシロを外側にして組み立てて内側投影に用いるなど、必要に応じて組み立て方法を変えることで、外側、内側の両面で投影方法に応じてご利用いただけます。
また組立用のネジのないカスタムオーダーのペーパードームの場合は、内側投影用に組み立て接合したペーパードームでも外側に組立用のネジなどが表出しないため、そのまま外側投影していただくことも可能です。
高い遮光性を持つペーパードームは、外側と内側の両面に同時に異なるコンテンツを投影することもできるため、例えば宇宙空間の映像をペーパードームの外側に投影し、内側には地球内部の映像を投影するなど関連したコンテンツを同時投影することで連動感のある映像体験を提供することも可能です。
ペーパードームは、そうした用途を目的に開発された商品です。
海外に航空預け荷物で持参できる大きさに梱包できるペーパードーム(FD180,HD150,FPV130)は、そうした利用を想定して開発&設計されています。是非導入をご検討下さい。
水気と日当たり、それに天井、床などです。
「水気」は、ダンボールは水に弱い素材です。濡れると、ダンボールを構成する3枚の紙(表紙と中芯(波々した紙)と裏紙)を張り合わせているコーンスターチが水に溶けて接着力を失い破断します。また湿気が85%以上だと強度が半分以下になるためドーム形状を保てなくなる場合があります。「湿気」と「水気」の多い場所、屋外や屋根だけある場所(水に濡れなくても湿気は多い)には設置できません。
「日当たり」は、ペーパードームに日が当たると、その高い密閉度により内部が高温になり熱射病などを誘発する可能性があります。また日があたっている面は高温に、その反対面との温度差が生じることでダンボールが曲がりドーム形状が変形する恐れがあります。窓から少し離れた場所など日が当たらない場所に設置してください。
「天井」は、設置予定場所の天井部を見上げて、緊急時の散水に必要なスプリンクラーや、空気が吹き出す空調システムや、意外と高温となるLEDを含めた照明システムと接したり、その動作を妨げない(接触)場所を選んで設置する様にしてください。天井高から約30cmほど離れた位置にドームの頂点部分が来る様にすると安全です。
「床」は、平らな場所に設置してください。すべてのペーパードームは平面に設置することを前提として設計されています。特に最近のVRや360度動画などの高い没入感を体験できるドームの場合は、鑑賞者が見ている世界に入り込んでいる可能性を考慮し、多少足を踏み出しても転倒の可能性が無いよう完全な平面床への設置をお願いします。
設置場所の環境によってダンボール自体が伸縮するため一概には言えませんが、一般向けに販売しているキット製品では約1~5%程度、カスタムデザインの弊社が組立を行うものに関しては約0~3%程度です。
DIYタイプのキット製品の場合でも、なるべく高精度で組み上がるように設計されているため、例えばProVR等を丁寧に組み上げた場合、床から天頂部までの高さは約ダンボール1~2枚分の1.5~3mm程度です。
ペーパードームは、エアードームなどの形を保つために吸引し続ける必要がないため無駄な振動や音が発生しない自立式であることが特徴です。静かで正確な投影を求める場合に適しています。
また今現在(2021.6/22時点)ではジオデシックドームの分割精度を表すV(正二十面体の1辺を分割する数を表します。数が増えるほど分割数が増えてより球面に近づきます)で言うと3Vから8Vまでの制作実績があります。(うち一般向け組立キット製品は5Vが最大です)
防水はありませんが、耐水はできます。
樹脂パネル製のドームはお求めいただけます。価格の目安は普通ダンボールタイプの2.5倍程度からとなります。
このページ下部のお問い合わせより、その旨お伝えください。別途お見積りさせていただきます。
約3回程度とお考えください。※利用回数の保証はできません。
丁寧に組立&分解する場合は、その数が増える可能性があります。
今までの最高は、BasicVRを1ヶ月に30回以上、ProVRを3年間で30回程度組立と分解を繰り返して使われた方がいます。
工作スキルの高さよりも丁寧さや慎重さが、利用回数の増減に関係する様です。「丁寧さ」の部分で最も重要なのは購入直後初回組立の際に行う「すべての部品を折り曲げる」工程をキチッと行うことです。(もちろん組立ガイドにはその旨記載していますが、皆様忙しいようで…)。この辺りの具体的な回数で示せない度量を回数に例えると今のところ「約3回程度」という表記に落ち着いています。
またここ5年ほどの経験から言うと、使用期間の減少の原因は「分解や組立ではなく、利用期間中の破損」が主なものであることが分かっています。そのことから、なるべく長期間利用したい場合は破損しない様にすることが大切です。
2週間以上保管する場合は、以下の点に注意して下さい。
保管場所の湿気と通気、日当たり、平坦さです。
湿気は、ダンボールの最大の弱点が湿気だからです。湿気が85%以上になるとダンボールの強度は半分以下になるため部材自体の変形や紙同士が剥がれてしまう可能性があります。また一度変形や剥離が起きると湿気が低くなった際に変形や剥離した状態で固着して元の形に戻ることはありません。湿気の多い場所や温度変化の多い場所(ダンボール内部で温度変化により結露が生じるため)には保管しないで下さい。
また湿気は、ダンボールの接着剤として利用されている「コーンスターチを好む虫」を呼び込みます。そのため空気が淀まない様に適度の通気がある乾燥する場所に保管してください。
日当たりは、ダンボールの片面だけに日が当たるとその面だけ縮小し変形する場合があります。表と裏で温度差がある場合に大きく変形し元に戻らない場合があることに注意して下さい。また紙質によっては日が当たることで変色(日焼け)し色味が変化する場合があります。必ず箱などの容器に入れるなどして、日が当たらない場所に保管下さい。
平坦さは、傾斜した状態や曲がったままの状態で長期間保存すると、重力により折れ曲がったままの形を保ち元の平坦な形に戻せなくなるからです。必ず平らな場所に保管下さい。
以上のことから、ペーパードームを保存する際は、箱などに入れ、直射日光が当たらない温度変化や湿気の少ない、適度な通気がある平坦な場所に保管してください。
あります。
普通のダンボールの表面にシリカ系の防炎剤をロボット塗装加工した防炎ダンボールを使ったペーパードームをお求めいただけます。価格の目安は普通ダンボールタイプの3倍程度となります。
このページ下部のお問い合わせよりご相談ください。別途お見積りさせていただきます。
COVID19の影響で、都内に用意していたペーパードームのデモスペースは閉鎖済です。※状況見て再開の判断をさせてください。
ペーパードームだけでなくプロジェクタなどの投影環境の導入をご検討中の場合に限り、都内の弊社協力会社にて実物によるデモ投影をご覧いただけます。
ただしテレワークなど社員の出社制限などの影響で事前に日程の調整が必要です。デモご希望の場合は hello@paper-dome.com までその旨ご連絡ください。余裕のあるスケジュールが必要であること予めご了承ください。
ペーパードーム単体や、自社保有の投影機器でのテスト検証などをご希望の場合は、弊社山形のショールームでの投影テストが可能です。こちらも普段は不在なので事前に hello@paper-dome.com までその旨ご連絡ください。
また小型のHD150やFPV130,FD180に関しては購入前の検証用に貸出も可能(往復送料ご負担下さい)です。返却後部品欠品や破損が認められた場合は交換部品代を御請求させていただきます。また貸出用ドームは新品ではなく何度か貸出対応したものなので複数回の組み立てと分解を繰り返したペーパードームとなりますこと予めご了承の上申請下さい。(他の方が検証中の場合は少しお待ちいただく必要があります)
貸出をご希望の方は hello@paper-dome.com まで貸出希望期間を3候補ほど明記の上ご連絡ください。
大丈夫な場合があります。
イベントなどでの利用や研究などでペーパードーム内部一面に広がりのある360度映像投影を正確に行う必要がある場合には、特殊な広角レンズコンバーターやパソコンや映像変換ソフトなどの特別な仕組みが必要になります。
高価な機器や高度なノウハウなどが必要になるためプロの方が専用機材を用意して投影環境を構築してご利用頂いています。それが難しい一般の方々もDIY手法を駆使して投影できる環境の構築を目指して活動されています。一つの例として私個人が投影環境の構築を試みた時の記事を参照下さい。
ただし最近多く目にする超短焦点プロジェクタ(一部を除く)を使うと、簡易的に360度映像やゲームなどを楽しむことが可能です。FPV130のページ内にある写真の多くが簡易投影方式によるものです。
一般的な質問|General Questions
できます。
手順通りに組み立れれば必ず組み上がる「組立ガイドPDF」を同梱しています。※その手順から外れて組み立た場合は完成しません。
同じ形のパネル(モジュール形式のダンボール部品)を組み合わせる〜単純作業が何度もあります。一度に組み立てようと欲張らず、ゆっくり自分のペースで休み休み順番に組み立てる様に(組み立てることを楽しむ様に)進めることをオススメします。
経験上、工作スキルの高さよりも丁寧さ(きちっと折る)や慎重さ(ガイドをよく確認する)が組みあがりのキレイさと精度に影響している様に思います。ゆっくり時間を掛けて、パズルに取り組む様に組み立てると良いと思います。
幾何学的に正確なジオデシックドームを自作する場合、多くの時間と労力が必要となる上に2V~3V(分割数の単位で、数字が大きくなるほどドームを構成する三角面の数が多くなる=より球面に近くなります)が限界です。ドームを自作するより、ペーパードームは何が良いの?
ペーパードームは3V~5V(製品版)そしてカスタムでは7Vまでの正確なジオデシックドームを提供しています。
またドーム型スクリーンとしての性能を高める為に、スクリーン面となるダンボールの表面に高コントラストとなるモノを選択したり、遮光性を高めるために特殊な組み方を考案したり、プロジェクタからの位置関係を意識したパネル構成を採用したり、プロが満足する性能を追求し続けています。
主には安全性、低コスト、精度、サスティナビリティ、カスタマイズのし易さという点で優れています。
「安全性」は、素材が軽量で柔らかいダンボール製のため接触してもダンボールが凹んだり破けるだけで、接触した身体や機材の方は傷ついたり壊れる可能性が低くなります。また環境汚染の可能性がある有機溶剤などを製造工程中に含まないため、身体への影響もありません。
「低コスト」は、ダンボールという素材自体のコストも低いですが、加工などの製造コストも低くなり、結果低コスト化を実現しています。また購入者自身が組み立てるDIYキット化することで、初期導入コストを低くする設計となっています。同じ形をした部品をモジュール化して提供することで、破損したり汚れたりした際、当該部品モジュールだけを自分で交換することで使い続けることでランニングコストを低く抑えます。
「精度」は、幾何学的に正確にジオデシックドームを再現すべく設計されたペーパードームは非常に正確な頂点情報に従ったドームスクリーンを形成します。DIY形式でお客様自身が組み立た場合でも、その正確性は保たれます。※設置環境の湿度などにより±3%程度の誤差が生じる場合があります。
「サスティナビリティ」は、ほぼ100%再生紙によるダンボール製であるという素材の特性に加え、展開状態で梱包されるフラットパックによる配送により、配送に伴う環境負荷(CO2排出量)を最低限とする設計です。また前述の通り一部が破損または汚れた際には、当該箇所の部品のみを交換することで使い続けることができるモジュール設計の採用、そして廃棄の際にも多くの自治体で「最背資源ごみ」として回収&再利用いただけます。
「カスタマイズ」は、少し形を変えたい~、ここにカメラのレンズを設置したい~などのカスタマイズの必要が出てきた時に、ハサミやカッターやテープなどの普段誰にでも使い慣れた文房具を使って、お客様のタイミングで自分自身で切ったり貼ったりのカスタマイズ加工が、ダンボールなので気軽にできます。
はい。
100%再生紙による段ボールでできています。
ごく普通のご家庭やオフィスでも書類箱や配送箱で利用されている「ごく普通の段ボール製」です。そのためハサミやカッターなどの使い慣れた道具でお客様自身で加工していただけます。また木工用ボンドなどを用いれば接着も容易です。
段ボールの厚さは、モデルによって異なりますが最も薄いもので1mm、厚いもの8mmの段ボールを使用しています。
防炎性能をお求めの場合は、段ボールの両面に防炎剤をロボット塗装することで「防炎処理済段ボール」として活用し、防炎タイプのペーパードームをご用意しています。
3つあります。
1)ダンボールはよく燃えるので「火」に注意してください。
ストーブ近くへの設置や、内部でローソクやマッチなどの裸火を用いないでください。火災の原因になったり、場合によっては命の危険があります。高熱になる照明器具の近くへの設置や直接接触した場合、発火する恐れがあります。ドームと部屋の照明器具との距離を十分に保ってください。
2)ダンボールは水に弱いので「水気」に注意してください。
ダンボールは、表紙と裏紙その間にある波状の紙の3枚の紙をコーンスターチで接着してできています。そのため水に濡れるとコーンスターチが溶け紙がバラバラに剥がれダンボール自体が壊れます。また湿度が85%以上になると強度が半分以下になることから、湿気の多い場所(野外など)への設置は避けて下さい。
3)通気性が低いので「換気」に注意してください。
ドーム型スクリーンとして機能させるために高い遮光製を発揮するデザインのペーパードームは、思ったよりも密閉度が高くなっています。半球状の開放型のペーパードームでは心配ありませんが、グルリと周囲が囲まれたフルドーム形状のペーパードームの場合はて常時または定期的に換気する様にしてください。
はい。
フルオーダーでお作りします。形や、入り口の位置など、さまざまなオーダーにお応えします。 カスタムドームギャラリーはコチラ
ただし素材が普通のダンボール製なため、半径3m=直径6mのドームがいまのところ最大となります。
不特定多数の方がご利用&体験いただくことができるイベント用に、防炎や耐水性能が必要な場合もご相談ください。
ただし直径4.5m以上のペーパードームの場合には、ダンボールという素材の性格上設計に時間がかかります。 まずは左下のお問い合わせから、お気軽にご相談ください。
お家やオフィスにある段ボール箱が突然壊れることは有りません。壊れる時は「何かがぶつかったり」「落としてしまったり」「濡れる場所に置いてしまったり」した場合に段ボールが破けたり潰れたりして、壊れます。
同じ様にダンボール製のペーパードームも、自分から勝手に壊れることはありません。
壊れるのは、ダンボール製のパネル同士を接続する時に用いるネジの穴が丁寧にネジ止めしなかった事が原因で裂けてしまったり、湿気の多い場所に設置したために段ボール自体が弱って形が保てなくなったり、組立方法を間違えたことで一部に無理な力が集中し破けてしまったり等、ペーパードーム自体の問題で無い場合が多くあります。
各モデルに同梱される「組立ガイド」にも記載していますが、組立と分解を丁寧に行うことでペーパードームは長くご利用いただけます。
また最近、より長くご利用いただける様にペーパードームの姿勢を保持するアルミフレーム製のスタンドを各種用意しています。ペーパードームと一緒にご利用いただくことで長期の安定した状態でご利用いただけます。
いいえ。
いまのところ樹脂パネル(プラパール製、PET製)や金属パネル(アルミ薄板)での作成も可能です。ただしその場合のコストは、最低でもダンボール製の2倍以上となります。
別途お見積りが必要となるため、このページ下のお問い合わせよりその旨ご連絡ください。
低コスト化するためにDIY方式の組立キットにしました。
有料の組立サービス(2.5万~:別途見積)を提供していますので、このページ下部のお問い合わせから、設置場所と希望日時をお伝え下さい。
なおカスタムオーダーで作成するカスタムデザインされたペーパードームは、組立サービス込みのお見積りとさせていただきます。
心配ですね。
ペーパードームは普通のダンボール製なため、ぶつかると簡単に破けます。
逆にダンボールが破けることで、ぶつかった物や人が傷つかない優しい素材となっています。お子様やお年の召した方にも、安心してご利用いただけます。
組み立ての際には、最初の全ての部品を折り曲げる工程の際、破れやすい素材であることを念頭に「両手で優しく折り曲げる」様に折り目をシッカリ入れることで、強度が増して扱いやすくなります。
また破損時も「普通のダンボールが破けただけ」と考え、ハサミやカッターと木工用ボンドなどを用いて破損箇所を修復するだけで使い続けられる場合が多くあります。
また事前に鑑賞する方々に「ダンボール製である事を伝える」ことで多くの場合丁寧にご利用いただけます。ただし鑑賞後にドームから出る時には忘れてしまう方が多いので、鑑賞後に目に付く場所にサインなどで表記すると効果的です。
アメリカの建築家リチャード・バックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fuller, 1895~1983)が1947年に考案したドーム形状を指します。正二十面体をベースに、なるべく均等性を保ちながら三角形で分割していき構造的に高効率で安定した形状を生み出したドームです。詳しくはWikipediaを参照下さい。
ペーパードームは、3Vから8V(ベースとなる正二十面体を構成する正三角形の1辺あたりの分割数)のジオデジックドームをベースにドーム型スクリーンとしての性能(正確性、遮光性、描写力など)に加え組立易さなどをデザインで解決したプロダクトです。
よくあるパイプフレームや竹や木製の線材で構築されるジオデシックドームとの違いは、パネルを接合して作られているため完成すると一体化するモノコック構造になることです。そのお陰で安定した静かな投影環境を提供することが可能となっています。
正確に組み上がるように工夫されているからです。
正確なカット加工、正しく組み合わせると正確な寸法で組み上がるように工夫された様々な仕組み、それらを誰にでも組み立られるように導くドキュメントなど、材料となるダンボールの価格以外に様々なコスト(手間と工夫)が積み重なって値段が決まってきます。
そもそもペーパードームが誕生したのは「自分で簡単に作れると思ったけど何度作ってもキチッとできなくて困っている」という声でした。ジオデシックドームの2Vという簡単なドームであれば頑張ればDIYで作ることも可能ですが、より球面に近い3V以上となるとカナリの集中力と工作スキルを駆使して取り組まないと上手くできません。それには多くの時間と労力が必要になります。
ジオデジックドームを作ることが目的であれば、それでも構いませんが目的が他にある場合(多くは、プラネタリウムを見たい、VRを体験したい、360度動画が見たい、丸い空間が欲しいなど)は、3Vから8Vまで高精度なジオデシックドームが入手できるペーパードーム(一般向けは3V~5V)は適価に見えてくると思います。
「そんな事ない!」と思う方は、無料でダンボールドームを作る方法が沢山あります。実際に作ってみてください。
世の中何でもシェアする時代ですが、駄目です。
ペーパードームはデザインパテント取得済です。※オープンソースではありません。
勝手に複製たり共有したり販売するなどの行為は知財を侵害する行為となりますので、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処せられます。また弊社は躊躇なく(発見次第警告することなく)権利を駆使するとお考え下さい。
使えます。
ただし、不特定多数の方がドーム内に入って鑑賞するなどの際には、防炎性能があるダンボールの使用が求められる場合が多くあります。その他にも火災報知器の設置や消火器の常備などが求められる場合がありますので、必ずイベント主催者や会場を管轄する消防署の指示に従ってください。
弊社では、防炎ダンボールを使ったペーパードームで都内主要展示場での出展実績が数多くあります。まずはご相談ください。
このページ下部のお問い合わせから、その旨ご連絡ください。