Half Type Geodesic Cardboard Dome Screen for your room and mobile needs.
About HD150
ドコにでも設置できる「軽さ」と「簡単さ」を身につけた、本格的なドーム映像の投影に適した半球タイプの4Vジオデジックドーム型スクリーンの工作キットです。スクリーン外周の構造枠により、変形する事なく様々な場所や方法での投影を可能にします。
直径 約150cm, 奥行 約77cm, 重さ約5.0kg
大人1人で約3時間(事前組立2時間+本組立1時間)
段ボール、プラネジ(PE)
VR,ドーム映像,プラネタリウム投影等
Concepts
半球形のサラダボールのような内径約150cm奥行き約77cmのドーム型スクリーンのダンボール製組立キットです。
壁に立て掛けたり、スクリーン周囲の構造枠にスタンドを取り付けて斜めに傾斜させたり、完成時約5kgの軽さを活かして建物の天井や壁から吊り下げるなど、比較的自由な設置が可能なドームです。軽さとコンパクトさを身に付けたことで、いままではドームの中に体験者(鑑賞者)が移動&入る必要がありましたが、体験したい人の周囲にドームを被せたり立て掛けるなど、人に合わせて投影環境を構築することが可能になった、真のモバイルなドーム型スクリーンとなります。
開発のキッカケは「病床の子供達に星空を見せてあげたい」というご相談。その活動に賛同し勝手に開発をスタート。ちょっとオーバースペック気味なのですが…ベットの上に被せるように設置できるような形状&もしもの時も軽量かつ柔らかい段ボール製で、極力人が傷つかない様にデザインしました。
組立想定時間は1人で3時間程度ですが、工程は2つに分かれています。
小さな部品をある程度大きな部品に予め合体させておく「事前組立(組立&接着作業:約2時間)」と、その合体後の大きな部品を組み合わせる「本組立(ネジ等による組立作業:1時間)」です。
「事前組立」は、最初だけ必要な組立工程なので、2回目以降は「本組立」だけで済む仕組みです。そのため平日何日か又は複数人で分担して「事前組立」を済ませておき、週末現場で一気に「本組立」を行うなど、工夫次第で組立負荷を分散できます。
ジオデジックドームに詳しい方には「4V」と言えば、かなり細かな面数で分割されている=より球面に近い形状であることが分かるかと思います。総三角面数は、半球で178面。もちろん全ての面がドームの中心に面しています。
本キットには、ドーム自体を支える支持材(スタンドなど)が含まれていません。プロジェクターなどの投影環境と同様、別途ご用意いただく必要があります。なお段ボールの性質上、繰り返しての組立&分解は3回程度が目安となります。
※参考写真中のプロジェクターおよびスタンドなどの支持材は、パッケージに含まれていません。
販売価格:55,920円(税込・送料別)
本商品はパーソナルドームシアターを実現する工作キットです。
1人で約3時間で組み合って可能ですが、纏まった時間を用意するのは大変な場合、小さな部品同士を接着して大きな部品にする「事前組立(約2時間)」と、その大きな部品同士をネジ留めする「本組立(約1時間)」の2つのパートに分けて作業することをお勧めします。事前組立を事務所や部屋で、本組立を現場やイベント会場で〜などです。
道具は一切不要です。
必要なスキルは、組立ガイドの順番に従って丁寧に作業することだけです。
ガイドの順番通りに組まないと、完成しない場合があります。
ドーム以外の部品は一切含まれていません。スクリーンの周囲の黒色の構造フレーム部分を使ってスタンドや構造体に接続して安定した投影環境を築いてください。構造フレームのボルトがm6(直径6mm)形式なので、それに合った金具を用意する事でシステムを構築することが可能です。
「組み立て方ガイド」は、より多くの方に使っていただける様、なるべく分かりやすく作成しています。後日「組み立て方動画」もUP予定です。
不特定多数の方が利用される場合、ドームの使い方によっては管轄の消防署の指導により「防炎」であることが求められたり、火災報知器のや消火器の設置を求められることがあります。会場および管轄の消防署の指導に従ってください。防炎タイプも用意可能です。
Spec
本ドームには、支柱などのドーム本体を支えるための構造物は含まれていません。そのため立て掛けたり上部に被せたり天井から吊り下げたり、決まった角度でドームを固定したりなどの投影環境の構築は、ご自身で行なっていただく必要があります。