ProVRドーム内部へのテストプロジェクション

段ボール製のドーム型スクリーン「ProVR」でテスト投影

東京お茶ノ水のデジタルハリウッド大学4階の段ボール製のドーム型スクリーン「ProVR」で、ドーム内部への全方位プロジェクションのテストが行われました。
テストしたのは世界中のお天気に強いウェザーニュース社の開発チームの方々。

プロジェクションのテスト用機材テストに使用した機材は、RICOH PJ WX5460プロジェクターのレンズ前面にレイノックス DCR-CF187PROというコンバーターレンズをセットしたものと、パソコンとAmateras Dome Player(無料版)

ProVRドームの出入り口の外にプロジェクターを配置して投影し、Amateras Dome Playerで調整しながら…リコーのTHETA sで撮影した全周動画や静止画を投影。実用に耐える映像が投影されるのか?を、コンテンツ開発メンバーや投影環境開発メンバーで実際に見て&体感して確かめながら検証いただきました。

みんなで実験するのは楽しい!途中、デジタルハリウッド大学の学長の杉山先生&学生も参加し、Acerの単焦点フルHDプロジェクター H6517STを使ってみたり、Dellのモバイル プロジェクタM115HDを使ってみたり、ワイドコンバーターをビデオ用の物に交換してみたり…ワイワイお話ししながらの投影実験は、とても内容のあるヒントの詰まったものとなりました。

ドームの大きさが分かるかと。いろいろ組み合わせを試してみましたが、結局レイノックス DCR-CF187PROと普通のプロジェクターPJ WX5460の組み合わせが、安定感があり実用に耐えると思わせる絵をドーム内に映し出していました。光量が暗めだと光が拡散する分絵が暗くなる訳ですが、コンテンツ次第では十分鑑賞に堪えられるものと感じられました。
ただやはりAcerのH6517STは明るくて綺麗に映りますから、あの大口径のレンズにあったワイドコンバーターレンズが発見できればな〜と思いました。

様々なコンテンツ(全周静止画や動画)をテストプロジェクションまた、個人的には宮崎駿監督の昔の作品「未来少年コナン」に出てくる三角塔内部のシミュレーションルームっぽい、環境の瞬間移動の様な空間がドーム内に形成できるのでは?と実感できたことが一番の収穫でした。
実験を行ってくれたウェザーニュースの方々、ドームをお貸しいただいたデジタルハリウッド大学とその関係者の方々、実験途中で大いに関心を寄せていただきご意見いただいた皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました!