Paper-dome.comをオープン

paper-dome-logo_Big
ドーム好きが高じて、段ボールを使ったワークショップ用のドームの開発を2015年8月からスタート。

1940年代にバックミンスター・フラーさんが発案したジオデジックドームをベースに、最初は3Vモデルという三角形の面数の少ないモデルから作り始め、生産効率や組立やすさを考慮しながらコツコツ開発を進めて、12月には4Vモデル。2016年1月には3Vモデルの3倍近い面数を誇る5Vモデルを開発。

せっかくなので意匠登録(デザインパテント)を申請して、VR鑑賞や開発・プラネタリウムの上映などに用いるスクリーンとして機能するドーム型のスクリーンとして製品化することにして、その流れで作ったのがPaper-dome.comです。

今まで「空間を構築するアイデアの一つ」としか見ていなかったドームが、「スクリーン」という言葉と合体することで、これからの新領域分野VR(バーチャル・リアリティー)や、プロジェクションやプラネタリウムの投影スペースなど、様々にご活用いただける可能性が見えてきたので、ちゃんと開発&提供し続けたいと思います。

こんな事に使ってみたい、あんな事に使えるのでは?など、アイデアの数だけ使い道がある気がしています。これからの新しいプロダクトを提案していきますので、ぜひ応援ください。