NHK環境キャンペーン2011でやる、make道場「希望の森つくり」ワークショップのためのドームの試作第二弾。先日成功した20面体ベースのドームの、少し簡単版に挑戦してみました。
※この記事は2011年5月24日にmakedoのブログに掲載したものの転載です。
最初に5枚の板を繋ぎ合わせた形から、先日のドームの様な形に向かう方向で考えてみました。
5枚1ユニットのものを5ユニット用意して、円形に並べてみると…なんだか無駄に見える板が見えてきたので、その5枚を削除して5つのユニットを繋ぎ合わせます。
その他の繋がりそうな部分も見つけて、どんどん簡単な形(シンプルな形)にしていきます。
途中、ドームの天辺にあたる部分の合わせ方を何度か試行錯誤しましたが、無事完成。こんな試行錯誤にmakedoは便利ですね〜。さくさく付けては外し、組み直しては繋げて…を繰り返します。
何だか、以前ベニヤ板で作る小屋の写真を見た覚えがあるのですが…何で見たかは失念。
でもコノ形は、柔軟性と反発力が伴う部材で作るのが向いていそうな、比較的面が曲線を描く構造と思われるので、段ボールだと難しいと思われます。
先日の成功編のものが良いのでしょうかね〜?悩みます。
詳しい作り方を見たい人は、こちらのFlickrにUPしてあります。
※一応スライドショーを張っておきますね。