2015年度デジタルハリウッド大学卒業制作展でProVRドームが活躍していた。

2015年度デジタルハリウッド大学卒業制作展に杉山ゼミの学生さんが、先日納品&移転したProVRドームを使った作品を展示しているというので見に行って来ました。

僕が学生の頃は、卒制というとピリピリした空気が張り詰めていて、触れると火傷しそうな学生達で溢れていたものですが、時代は変わったのかフンワリ柔らかな中に緊張感がある展示が多数ある中、順路の最後にProVRドームはありました。

僕が行った日は初日の19日だったのですが、その夕方の時点で来場者の人気投票で2位!。素晴らしいじゃないですか〜。
すでに用紙からは投票シールがハミ出し始めていて、3日の会期が終わる頃には紙からあふれ出て…壁に貼られて…ドームまで届いてしまうのではないか?と無駄な心配をしてしまいました。

実際にドームを使った作品に浸った(音と映像に包まれる空間の展示の様でした)のですが、ドーム内の独特な音響効果なのか?スピーカーがもの凄く良いのか?詳しくは分かりませんが、音に身体全体を包まれたまたは溺れた感じの中、ドームにプロジェクションされたタイムラプス動画(コマ撮り撮影された画像を映像化したもの)を見ていると、その場を浮遊して漂っている気分になりました。不思議な作品ですね。

最初は、なんだよ〜せっかくVR用に開発したドームなのだからVRで使ってくださいよ〜など、心の奥底で一瞬思ったりもしたのですが、実際に中に入って体験した時の衝撃は、想像以上でした。これは、ドームの前で分かった気になって中に入らなかった人と、実際に体験した人では、作品から受ける感動も雲天の差があったことでしょうね。体験してみて良かったです。肌感って言うか五感というか、体全体から音を通して得るモノが違う気がしました。
面白いですね。人の感覚って! そんな学びの多かった1日でした。